2017年4月19日水曜日

腹八分目

今日はのんびり朝の眠気を堪能して9時起床。
だらだらお茶を入れてTVを付けたらフランス2のTélématinという番組。
「健康」のコーナーで「LES SECRETS MINCEUR AU JAPON=日本のやせ形体質の秘密」を紹介中。

確かに日本人は全体的に細い人が多いですね。
ちなみにフランス人、というかヨーロッパ人はガタイが大きいだけで、みんながみんな太ってるわけじゃないと思います。
まあ日本よりは肥満系の人は多い気がするけど。

ま、そんなこんなで番組をチェック。
ここで紹介する、日本人がやせている秘訣は

腹八分目というコンセプト!

食が「快楽」の一環であり、好きなだけ食べるフランス文化に対し、日本ではどちらかというと「必要性」のカテゴリーに入っているので、体に必要なだけ=腹八分目は食べるけど、それ以上食べる意味はない。
という考え方、とのことでした。

どうですか?皆さん納得する?

私は食べるのが好きなので、食はある意味快楽(楽しみ)の一環かな~と思いつつ、それは週末の食事であったり、人と会う時の食事。
日常的には「おいしいもの」を食べたいけど、量は確かに追求しないかな~。
そういう意味では、まあフランス人の説明も分からなくはないかな~という感じ。

腹八分目の方が、変な満腹感&その後の不快感が無くて、キレイな所だけ堪能出来るからより食事を楽しめるんじゃないかと。私は「腹八分目」をどちらかというとそういう意味でとらえていました。

あと合わせて紹介されていたのは和食における薬味の多さ。ショウガとかネギとか、そういうのがヘルシー効果UP。それは確かにあるかも。

そして目玉食材が「こんにゃく」。ほとんどノンカロリーでいろんな場面で活躍の有力選手とばかりに紹介されています。
ま、それはそうなんだけど、でもそんなに毎日毎日食べるものでもないから、「こんにゃくのおかげで日本人はやせている」って言われるとそれは違う気がしますね。

というわけで、朝のダイエット情報でした。