2017年9月7日木曜日

フランス保活

今日もごーちゃんは絶好調であーウールーラぁ~♪と喋ってました。

さてそんなごーちゃんをおいて、来年の1月から職場復帰することになっているわたし。

日本の働くママ同様、預け先探しという重大ミッションを背負っております。

フランスの保育園の申込みは「生まれた瞬間」に。
パリなんかでは、産院の申し込は生理が遅れた時点で!なーんて噂を聞いて、またまた〜って思ってましたが、こちらの保育園、同じレベルで切羽詰まってます。


そんなわけで出産2日後、夫が市役所に電話。
「来週か来月で面談できる日がありますが…」
とのことで、のんびり待ってもいられないので出産翌週の面談を予約。
当日は会陰切開の傷もまだ痛み、ドーナツクッション持参という情けない有様。
どうにか2018年1月の入園で申込みをしてきました。

ま、「無理だと思いますけどね」って言わてましたけどね!

って、申し込んでおいなんなんですが、ぶっちゃけ保育園は選考落ちで構わないんです。
一応申し込んだけど、バカンスが多すぎて、共働きの我が家では対応しきれないんじゃないかと。


で、ですよ。
保育園の待機児童が溢れかえってるのはフランスも日本も同じ。
ただ、フランスの良いところは、保育園以外にも託児の選択肢があるところ。

現実的に我が家が預けることになると思われるのが、assistante maternelle アシスタントマテルネル、通称ヌヌーという、いわゆる保育ママ。
保育ママの資格を持っている方のお宅で子供を預かるしくみです。

今まであんまり意識したことなかったけど、産休に入って、日中にまちなかをウロウロするようになってから気付きました。いっぱいいるのね、ヌヌーさん。

午前中に、二人用ベビーカーを押しつつ、その横にヨチヨチあるきのこを連れてお散歩をしている人を見かけたら、それは十中八九ヌヌーさんです。


というわけで、保育園は入れないってのを前提にヌヌーさん探し。
市のRAM(relais assistante matternelle)=公営の保育ママ仲介所に連絡をして、直近の定員に空きのあるヌヌーさんリストをゲット。
そして今月半ばの、ヌヌー探し&契約の全般を話してくれる説明会に申込み。

なんとなく聞きかじる感じだと、ヌヌーに預けると、保育園より若干高いけど、すっごいお金がかかるってわけでもないらしい。(公的補助を差し引いたあと)
ま?そのへんは今度の説明会でよく聞いてきましょう。


というわけで、あと数ヶ月で預ける事だけ決まってるごーちゃん。
まだ一人でお昼寝できないんですけど…!?
ヌヌーに預けたものの、一日中ギャン泣きで預かるのを断られた、なんて体験談も目にし、微妙にあせってる今日この頃です。

保活進捗、また話が進み次第アップしたいと思います。

僕、頑張れるかなー?

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