※他人の登山事情なんて興味ない人が大半なんじゃないかってのはうすうす分かってるんですが、こういう超個人的なことを飽きもせず綴り続けるのがブログなんだと思うの。
というわけで、行きます。
1、月面系
2、山岳系
3、リコラ系
リコラってのは、ヨーロッパのキャンディーコーナーではお馴染み、
スイス発のハーブキャンディーの事。
http://www.ricola.com/fr-ch/Produits/Bonbons-aux-plantes/L-original#sachet-de-200g |
1、月面系
こちらは、ラ・メイジュという山の氷河
「人が生きられる環境じゃない」ということで、夫は不安になるらしく、
一度目にすることができて良かったけど、私たち向きじゃないね、って話になりました。
2、山岳系
ラメイジュの中腹。
絶景!
美しいです。
ヒーヒー言って登った後の景色は、苦労しただけに見ごたえがあります。
ただね、ちょっと登るだけで息切れ。。。
私そこそこ体力あると思ってたんだけど?
が、思えばここは高山。酸素が少ないんでした。
こういう場所は地元で何回か登山して山に慣れた頃にまた来ようということになりました。
3、リコラ系
主にNevache(ネヴァッシュ)という、クラレ川に沿った谷の景色です。
冒頭で紹介したような、リコラのハーブを育てられそうな(完全に想像)景色。
ふわふわの草がいっぱい生えた土地とそこかしこに流れる小川。
山に囲まれた静かな谷。
これよこれ!
大自然ながらほんのり優しい雰囲気の、リコラ系!
この景色が私たちにはぴったりでした。
そして、平らなハイキングコースが多め(ポイント)。
というわけで、今年のバカンスはオートザルプ(Hautes Alpes)の山を満喫。
2000~3000メートルという、割と標高の高い所に行ったので、
人っ子一人いない所で仙人系バカンスを過ごすことになるかとの予想に反し、
宿泊した村のあたりは高級スキーリゾートになっていて
夏の間は避暑のバカンス客がわんさかしていました。
その大量のバカンス客が各登山コースの入り口に一斉に到着・・・
と思いきいや、それぞれ山の中に吸い込まれて行って姿が見えなくなり、
自分たちがハイキングしている間はほとんど人に会わず、静けさに包まれてたりするものだから、
フランスの山って広いな~と思ったのでした。
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