2012年10月22日月曜日

レジデンス管理人情報および地域のニュース

このブログ、どこで見られているか
市区町村レベルで分かるのですが、
今日になってついにフランスからの閲覧が
日本からのを超えました。
フランスでは誰にもURL教えてないのですが。
もちろんトップはニース。
続いてフランス北部の別の都市、
第三位はカーニュのお隣の町です。
フランスのみなさなんこんにちは。
たいしたこと書いて無くて済みません。


それはさておき、タイトルの件。
平日19時すぎおよび週末に、軽快な音楽で
近所を賑わせているスポーツジムですが、
最近急に店じまいしてしまったとのこと。
そうなんだ~、とのんきに構えたのもつかの間、
フランスでは年度初めである9月を経て、
ジムのオーナーが年会費を持ち逃げしたのだとか。

まるで漫画ではないですか。

というわけで、せっせと看板が外され、
ドアにはワード打ちしただけのA4の紙で2行、
閉店のお知らせが張られています。

このご時世、お金持って逃げおおせるとは
どうしても考えられないわけですが・・・。
ずーっとひっそり生きてきて人ならまだしも、
ジムのオーナー、しかも結構何年もやってる人なら、
名前も顔も身元も割れまくりじゃないですか。

この件については管理人さんからの
続報を待っているところです。


続いて、再びのニースマタン。
10月8日の授業は、その日のニースマタンを持参することになっており、
授業でひとつ記事を取りあげてみんなで読んでみる、
って形をとりました。

「エリア内の人は関心があるけど、
世の中を見ればよくあることで、
フランス全土的に問題かといえば
そうでもないこと」の記事の一つとして、
ニースから少し山の方に入った街で
車が燃やされたという記事を取り上げました。

公営住宅の近くで、一晩にして車が15台燃やされたという事件。
事件直後の記事だったので、まだ、
住民に聞き取り調査をしています、という段階。
燃やされた車の持ち主は、以前も窓を割られたし、
車なんて一台しか持ってないわよ、と憤慨。

記事としては、怒りがわき起こりつつも、
今回大きな事件が起こったけれど
前々から小さい問題は見え隠れしていて
何かと危惧されてはいた・・・・
的な感じでした。

車が燃やされるってのは、日本ではたとえTVの中であっても
早々お目にかからない大事件でかなりビビるわけですが、
フランスでは、よく、とまでも言わずとも
まぁ起こり得る不幸な出来事の一つのようで、
(あっては大分困るわけですが)
おぉ、15台も燃やされちゃうわけですか!?
と事件そのものの斬新さに着目していたのですが、
その後の新聞でも続報が届けられます。

その後(もしくは前??)も複数の車が盗難されていたりと
事件が相次ぎ、ついに先週、捜査中の警察官が
殺害されてしまったとのこと。
この警察官のお葬式には大統領も出席するなど
(別件でニースに来ていたため出席できたものと思います)
地域ネタを超えつつある今日この頃。
逮捕されたのは16歳~23歳の数名で、
一人は5日前に刑務所から出てきたばかりだったとか。

近所の人は、「あの子はいつも街であっても挨拶してくれるし
年寄りの私を手伝ってくれてたのに」的なコメントを寄せています。


という大きな事件に発展しており、
今日も続報を新聞でチェックせねばと思っているところです。

散々書きましたが、何せ私の語学力なので、
内容が間違っている可能性もあるので、
「ふーん」くらいに読んでおいてくださいね。

そんなこんなの地域ニュースです。

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